ついに全貌を表した五稜郭
ドラマの後半、主な舞台となる五稜郭のセットが建ち上がりました。函館の資料館から図面を借りて再現したというものですが、かなり独創的な空間です。平面図と写真から察すると和式建築だったはずですが、このセットは和洋取り混ぜ、さらに調度品は洋風なものを取り入れています。また配置も自由に入れ替え、段差までついているのです。
広い会議室、中2階には榎本武揚の部屋、さらにその上には実際の五稜郭にもあった望楼もあり、105スタジオ全体を使って、奥まで見渡せる作りになりました。
細かく見ていくと、釘かくしは五稜郭にちなんだ星型。榎本の部屋にある楕円形の鏡のスタンドに、かがり火を吊す棒を利用するなど遊び心も満載。シャンデリアには和ろうそくが使われ本物の火がともされます。
何とも言えず雰囲気のあるセットですが、実はまだまだ秘密がいっぱい。セットの至る所に大河ドラマ『新選組!』から引き続くエピソードが込められているなど、見逃せないものばかり。それらは順番に紹介していくので、楽しみにしてくださいね。
とりあえず、本日は全貌紹介でした。そうそう、榎本の部屋の鏡。スタッフは“魔法使いの鏡”(「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは?」というあれです)と呼んでましたが、あのスタンドの形は面白いけれど、ちょっとしたはずみで鏡が動いてしまうと揺れが止まらないのです。
本番直前になっても微妙に揺れ続ける鏡にスタッフも四苦八苦。最後に耕史さんが手伝って、ようやくぴたっと止まった、なんて出来事もありました。
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1976年10月31日生まれ B型






