土方の部屋に胸きゅん
五稜郭の一角にある土方の部屋。このセットを最初に見た時には、思わず胸がきゅん!としてしまいました。だって、新選組の誠の旗や提灯、さらに机の下には隊服と同じ“だんだら模様”の布や新選組グッズがあれこれ置かれているのです。そんな中、一番、どきっとしたのが、かつて近藤勇の部屋にあった鬼瓦の面。
大河ドラマ『新選組!』で佐久間象山から“鬼瓦”のあだ名をつけられた勇。それ以来、壬生でも西本願寺でも勇の部屋には必ずあの鬼瓦の面が置いてありました。あの面が土方の部屋にある! ああ、やっぱり、この人は勇亡き後も、ずっと勇と一緒に生きているんだなって・・・。
この面を置くというアイデアは、大河ドラマ『新選組!』でも小道具を担当していたWさん。五稜郭セットのスタッフ打ち合わせがすんだ後、わざわざ美術進行のTさんの部屋に行き「土方の部屋に、ぜひ鬼瓦の面を置きたいんだけど」と告げたとか。あの面には“勇の魂”がこもっているというWさんなりの思いがあったようです。
そうそう、机の上に何気なくおかれた句帳も必見もの。大河ドラマ『新選組!』で、土方が沖田に自作の俳句を詠んでみせるシーンがあったこと覚えてますよね。もちろん、あの時と同じ句帳なんですよ。そして句帳と一緒に置かれているのが、土方の写真とコルク(くーっ!涙)。これ以上はネタばれになるので書けませんが期待してくださいね。
あと、ユニークなのは部屋の真ん中にある刀置き。土方が部屋に帰ってきて腰から抜いた刀を架けるシーンがあるのですが、これは囲炉裏の自在鉤を利用しています。ありそうでなかった刀置き、けっこう様になっていてカッコいいですよ。
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1976年10月31日生まれ B型






