武蔵野楼・女将の衣装は要チェック
今回、唯一、女性たちが登場するのが箱館の武蔵野楼を舞台にしたシーン。女将役の南野陽子さんはドレスにブーツ姿。そのほかの女性たちは着物やドレスとまちまちだけれど、スタジオには華やかな色彩があふれて、これまでの男ばかりの空気が一変。誰とは言いませんが、出演者やスタッフも心なしか浮き立ったような表情に……。
ところで、女将の南野さんの衣装を洋装にしたのは、土方ら洋装した男性陣がいるなら、洋装した女性がいてもいいのではという美術チームの発案。時は明治2年。あの舞踏会でおなじみの鹿鳴館は明治16年のことだけれど、この頃の写真にすでに洋装の女性が写っているものもあり、着物とドレスの2種類を登場させたのです。
この南野さんの衣装で、ちょっと面白いものを発見。首飾りの後ろをよく見ると小さな“仏像”が!?ただ、仏像を首飾りの前に持ってくると胸元に入り込んでしまうので、やむなく首の後ろ側に回したらしいのですが、「え、なんで仏像?」って感じでしょう?実はここには深い意味が・・・・と思ったら、「ただ付けたかっただけだよ」とOデザイナー。
でも後で聞いた話によると、本当は土方や新選組、箱館政府のみんなを“見守る存在”という意味が込められていたらしい。この話を聞いて、私の顔面には季節外れの花粉症のような症状が…。違います、そのさりげない愛情にウルウルしてしまったのでした。南野さんも。
最初はちょっと驚いたようだけれど、「かわいいわね」とすっかりお気に入りに。画面で見つけることができるかどうか、ちょっと楽しみにしてくださいね。
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1976年10月31日生まれ B型






